厚生労働省補助金ベーチェット病に関する調査研究

過去の会議

H24/12/21(金)
厚生労働科学研究(難治性疾患克服研究事業)ベーチェット病に関する調査研究班

平成24年度 第二回 班会議

日時 平成24年12月21日(金)10:30~(開場 10:00)
会場 横浜市立大学医学部 看護教育研究棟 301・302
〒236-0004
横浜市金沢区福浦3-9
●JR「新杉田駅」、京浜急行「金沢八景駅」より
シーサイドライン「市大医学部駅」下車徒歩3分

班会議プログラム

10:00~10:30
ポスター掲示・閲覧
10:30~10:40
研究代表者開会の挨拶
横浜市大病態免疫制御内科学教授 石ヶ坪 良明
開会の御挨拶
1.厚生労働省健康局疾病対策課
2.国立保健医療科学院 上席主任研究官 武村 真治
10:40~11:00 第15回 国際ベーチェット病会議報告
横浜市立大学大学院 病態免疫制御内科学 教授 石ヶ坪 良明
11:10~12:10
基礎研究分科会

座長 水木 信久(横浜市立大学)

1.新規HLA-B51トランスジェニックマウスの開発
研究分担者:
◯水木信久(横浜市大 視覚器病態学)
共同研究者:
河越龍方(横浜市大 視覚器病態学)
2.マウス実験的自己免疫性ぶどう膜網膜炎(EAU)モデルの免疫病態解析よる新規治療標的の探索
―NKT細胞を治療標的とした試み―
研究分担者:
◯岩渕和也(北里大学医学部免疫学)
共同研究者:
佐藤 雅(北里大学医学部免疫学)、南場研一、石田 晋(北大大学院医学研究科眼科学講座)、北市伸義(北海道医療大学個体差医療科学センター)、上出利光(北大遺伝子病制御研究所分子免疫分野)大野重昭(北大大学院医学研究科炎症眼科学講座)谷口 克(RCAI)
3.IKKβ阻害薬によるラットぶどう膜炎モデルの軽症化
研究分担者:
大野重昭(北海道大 炎症眼科)
共同研究者:
◯北市伸義(北海道医療大 眼科)、アントン・レニコフ(北海道大 眼科)、南場研一(北海道大 眼科)、野田航介(北海道大 眼科)、石田 晋(北海道大 眼科)
4.ベーチェット病CD4+リンパ球におけるIL-23受容体の動態
研究分担者:
◯鈴木登(聖マリアンナ医大 免疫学・病害動物学)
共同研究者:
清水潤,藤原成芳(聖マリアンナ医大 免疫学・病害動物学)、金子史男(福島県立医大 皮膚科)、金子栄(島根大医学部 皮膚科)
5.ベーチェット病の病態とIL-22の関連について
~IL-17との比較~
研究分担者:
桑名正隆(慶應義塾大学 リウマチ内科)
共同研究者:
◯安岡秀剛(慶應義塾大学 リウマチ内科)
6.TRIM39Rはインターフェロン応答を制御する
研究分担者:
猪子英俊(東海大 分子生命科学)
共同研究者:
◯倉田里穂(東海大 分子生命科学)、米沢 朋(東京理科大 生命医科学研究所 実験動物学研究部門)、田嶋 敦(徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 人類遺伝学分野)、太田正穂(信州大 法医学)、水木信久(横浜市立大 眼科学)
7.ベーチェット病における家族性地中海熱原因タンパクpyrinの機能解析
研究分担者:
石ヶ坪良明(横浜市大 病態免疫制御内科学)
共同研究者:
◯寒川整、桐野洋平、上田敦久、岳野光洋(横浜市大 病態免疫制御内科学)、水木信久(横浜市大 眼科)、Kastner DL、Remmers E(Genetics and Genomics Section NIH/NIAMS)
12:15~13:00 研究分担者および研究協力者打ち合わせ会(昼食)
13:00~13:15 ポスター閲覧
13:20~14:10
臨床研究分科会(1)

座長 後藤 浩(東京医大)

1.継続率・安全性から見た治療抵抗性腸管ベーチェット病(BD)に対するInfliximab(IFX)療法の有効性
研究分担者:
◯齋藤和義(産業医大 第一内科)
共同研究者:
宮川一平、岩田慈、名和田雅夫、田中良哉(産業医大 第一内科)
2.ベーチェット病ぶどう膜炎の眼合併症に対する外科的治療-インフリキシマブ導入下の治療成績-
研究分担者:
◯後藤 浩(東京医大 眼科)
共同研究者:
松田隆作、毛塚剛司(東京医大 眼科)
3.新しいベーチェット病ぶどう膜炎の活動性スコアによるインフリキシマブ導入前後の活動性評価
研究分担者:
◯蕪城俊克(東京大 眼科)
共同研究者:
高本光子、小前恵子(東京大 眼科)、大野重昭、南場研一(北海道大 眼科)、北市伸義(北海道医療大学 眼科)、後藤浩、横井克俊(東京医大 眼科)、水木信久、澁谷悦子、目黒 明(横浜市大 眼科)、Ocular Behçet disease research group of Japan
4.ベーチェット病における眼炎症発作とインフリキシマブトラフ値およびサイトカイン血中濃度との相関
研究分担者:
大野重昭(北海道大 炎症眼科学講座)
共同研究者:
◯南場研一(北海道大 眼科学分野)、北市伸義(北海道医療大 眼科)、竹本裕子(北海道大 眼科学分野)、水内一臣(北海道大 眼科学分野)、宇野友絵(北海道大 眼科学分野)
5.ベーチェット病におけるインフリキシマブ治療効果と薬理動態
研究分担者:
◯岳野光洋(横浜市大 病態免疫制御内科学)
共同研究者:
寺内佳余(横浜市大 病態免疫制御内科)、澁谷悦子(横浜市大 眼科)、水木信久(横浜市大 眼科)、石ヶ坪良明(横浜市大 病態免疫制御内科学)
14:15~15:05
臨床研究分科会(2)

座長 石ヶ坪良明(横浜市立大学)

1.ベーチェット病新規患者の1年後の予後に関連する要因 - 臨床調査個人票を用いて
研究分担者:
◯黒沢美智子(順天堂大医学部 衛生)
共同研究者:
稲葉 裕(実践女子大 生活科学)、石ヶ坪良明、岳野光洋(横浜市大 病態免疫制御内科学)
2.ベーチェット病の自然免疫異常に関して
研究分担者:
◯中村晃一郎(埼玉医科大 皮膚科)
共同研究者:
宮野恭平(埼玉医科大 皮膚科)、金子史男(南東北総合病院 皮膚免疫アレルギー研究所)
3.神経ベーチェット病の治療のガイドライン(急性型)
研究分担者:
◯廣畑俊成(北里大 膠原病感染内科)
共同研究者:
菊地弘敏(帝京大 微生物学)、沢田哲治(東京医大 リウマチ膠原病内科)、永渕裕子(聖マリアンナ医大 リウマチ膠原病アレルギー内科)、桑名正隆(慶応大 内科)、岳野光洋、石ヶ坪良明(横浜市大 病態免疫制御内科学)
4.慢性進行型神経ベーチェット病診断のためのMRIによる脳幹部定量解析
研究分担者:
◯菊地弘敏(帝京大 微生物学)
共同研究者:
高山真希(帝京大 内科)、廣畑俊成(北里大 膠原病感染内科)
5.血管型ベーチェット病診療ガイドライン作成に向けて
研究分担者:
石ヶ坪良明(横浜市大 病態免疫制御内科学)
共同研究者:
◯出口治子(国立横浜医療センター リウマチ内科)、須田昭子(横浜南共済病院 膠原病リウマチ内科)、渡邊玲光(横浜市大 病態免疫制御内科)、桑名正隆(慶応大 内科)、沢田哲治(東京医大 リウマチ内科)、菊地弘敏(帝京大 微生物学)、永渕裕子(聖マリアンナ医大 リウマチ膠原病アレルギー内科)、廣畑俊成(北里大 膠原病感染内科)、齋藤和義(産業医大 第一内科)、岳野光洋(横浜市大 病態免疫制御内科学)
15:10~15:35

総合討論・事務局連絡

座長 石ヶ坪良明(横浜市大)

15:35

閉会の挨拶

横浜市立大学大学院 病態免疫制御内科学 教授 石ヶ坪 良明

15:45~
ベーチェット病患者勉強会

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