厚生労働省補助金ベーチェット病に関する調査研究

過去の会議

H25/12/20 (金)
厚生労働科学研究(難治性疾患克服研究事業)ベーチェット病に関する調査研究班

ベーチェット病合同会議~Joint meeting on Behçet’s Disease~

日時平成25年12月20日(金)10:30~ (開場 10:00)
会場横浜市立大学 ヘボンホール
〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9
●JR「新杉田駅」、京浜急行「金沢八景駅」より
シーサイドライン「市大医学部駅」下車徒歩3分

第一部
厚生労働科学研究難治性疾患等克服研究事業(難治性疾患克服研究事業)
ベーチェット病に関する調査研究
平成25年度第二回班会議

10:00~10:30
ポスター掲示・閲覧
10:30~10:40
研究代表者開会の挨拶
横浜市大病態免疫制御内科学教授 石ヶ坪良明
開会の御挨拶
厚生労働省健康局疾病対策課
10:45~11:10
Session I

座長 鈴木 登(聖マリアンナ医大)

1.「ベーチェット病の病態におけるTh22の役割」
研究分担者:
桑名正隆(慶應義塾大学 リウマチ内科)
共同研究者:
○安岡秀剛(慶應義塾大学 リウマチ内科)
2. マウス実験的自己免疫性ぶどう膜炎(EAU)モデルの免疫病態解析による新規治療標的の探索―NKT細胞を治療標的とした試み―
研究分担者:
◯岩渕和也、
共同研究者:
佐藤 雅、遠藤賀子(北里大学医学部免疫学)、
北市伸義(北海道医療大学個体差医療科学センター)、
南場研一、石田 晋(北大大学院医学研究科眼科学講座)、
上出利光(北大遺伝子病制御研究所分子免疫分野)、
大野重昭(北大大学院医学研究科炎症眼科学講座)、
谷口 克(RCAI)
3. 治療抵抗性腸管ベーチェット病(BD)21例におけるInfliximab(IFX)療法の長期有効性、安全性の検討
研究分担者:
○齋藤和義(産業医科大学第一内科学講座)
共同研究者:
宮川一平、山岡邦宏、中山田真吾、中野和久、
平田信太郎、澤向範文、花見健太郎、福與俊介、久保智史、
田中良哉(産業医科大学第一内科学講座)
11:10~11:35
Session Ⅱ

座長 水木 信久(横浜市大)

4.ベーチェット病候補ゲノム領域の多型解析
研究分担者:
○椎名隆、
共同研究者:
鈴木進悟、光永滋樹、猪子英俊(東海大学・医学部・分子生命科学)、
水木信久(横浜市立大学大学院・医学研究科・視覚器病態学)
5. ベーチェット病におけるmacrophage polarizationとNK細胞相互作用の解明
研究分担者:
石ヶ坪良明(横浜市大 病態免疫制御内科学)
共同研究者:
○桐野洋平、南澤有紀、上田敦久、岳野光洋(横浜市大 病態免疫制御内科学)
6. ベーチェット病における家族性地中海熱原因タンパクpyrinの機能解析
研究分担者:
石ヶ坪良明(横浜市大 病態免疫制御内科学)
共同研究者:
○寒川整、桐野洋平、上田敦久、
岳野光洋 (横浜市大 病態免疫制御内科学)
水木信久(横浜市大 眼科)、
Kastner DL、Remmers E (Genetics and Genomics Section NIH/NIAMS)
11:40~12:30 昼食・打ちあわせ会
12:40~13:05
Session Ⅲ

座長 後藤 浩(東京医科大学)

7. インフリキシマブによるベーチェット病の治療における併用薬の影響
研究分担者:
後藤 浩(東京医大眼科)
共同研究者:
毛塚剛司、馬詰朗比古(東京医大眼科)
8. ベーチェット病ぶどう膜炎のインフリキシマブ治療導入期の眼症状
研究分担者:
○蕪城俊克
共同研究者:
田中理恵(東京大 眼科)、南場研一(北海道大 眼科)、
水木信久(横浜市立大学 眼科)、
後藤 浩(東京医科大学 眼科)、
ベーチェット眼症研究グループOcular Behçet disease Research Group
9. ベーチェット病における眼炎症発作とインフリキシマブトラフ値およびサイトカイン血中濃度との相関」
研究分担者:
南場 研一(北海道大 眼科学分野)
共同研究者:
○田川義晃(北海道大 眼科学分野)、
北市伸義(北海道医療大 眼科)、
福原崇子、竹本裕子、水内一臣、宇野友絵(北海道大 眼科学分野)
13:05~13:40

Session Ⅳ

座長 石ヶ坪良明(横浜市立大学)

10. ベーチェット病の自然免疫における自己唾液の関与について

研究分担者:
○中村晃一郎、
共同研究者:
宮野恭平(埼玉医科大学皮膚科)、
金子史男(総合南東北病院)

11. ベーチェット病患者の年齢分布将来予測
研究分担者:
○黒沢美智子(順天堂大医学部 衛生)
共同研究者:
稲葉裕(順天堂大医学部 衛生)、
石ヶ坪良明、岳野光洋(横浜市大 病態免疫制御内科)
12. 神経ベーチェット病の治療のガイドライン(慢性進行型)
研究分担者:
○廣畑俊成(北里大 膠原病感染内科)
共同研究者:
菊地弘敏(帝京大 微生物学)、
沢田哲治(東京医大 リウマチ膠原病内科)、
永渕裕子(聖マリアンナ医大 リウマチ・膠原病・アレルギー内科)、
桑名正隆(慶応大 内科)、
岳野光洋、石ヶ坪良明(横浜市大 病態免疫制御内科学)
13. ベーチェット病におけるインフリキシマブの免疫原性と安全性・有効性
研究分担者:
○岳野光洋(横浜市大 病態免疫制御内科学)
共同研究者:
桐野洋平(横浜市大 病態免疫制御内科)、
澁谷悦子(横浜市大 眼科)、
水木信久(横浜市大 眼科)、
石ヶ坪良明(横浜市大 病態免疫制御内科)
13:40~13:45
総括 石ヶ坪良明

Part II 14:00 ~ 16:45
5th Japan and Korea Joint Meeting On Behçet’s Disease

Date: December 20, 2013
Place: Yokohama City University Graduate School of Medicine
President:Yoshiaki Ishigatsubo (Yokohama City University Graduate School of Medicine)
Official Language: English
Opening Remarks 14:00 - 14:05
Ishigatsubo Y. (Yokohama City University, Japan)
Symposium I 14:05 - 15:25
Chairpersons: Lee Eun-So (Ajou University School of Medicine, Korea)
Ohno S. (Aishin Memorial Hospital, Japan),
14:05-14:25 Genetic and non-genetic factors affecting the visual outcome of ocular Behçet’s disease:
Song, Yong Wook
14:25-14:45 High-density genotyping of immune-related disease
genes identifies new susceptibility loci for Behçet’s
disease:
Takeuchi M.
14:45-15:05 Intravitreal Triamcinolone Acetonide injection for the Treatment of Uveitis Attacks in Behçet’s Disease:
Yu, Hyeong Gon
15:05-15:25 Oral streptococcus is one of immunopathological
triggering factirs in appthous ulceration including
Behçet’s Disease:
Kaneko F.
(Break)
Symposium II 15:40 - 17:00
Chairpersons: Bang D. (Yonsei University College of Medicine, Korea)
Kaneko F.(Institute of Dermato-Immunology and Allergy, Southern TOHOKU Research Institute for Neuroscience)
15:40-16:00 The role of memory T cells in Behçet’s disease mouse model:
Sohn, Seonghyang
16:00-16:20 IL-12 family cytokine involvement in helper T cell
differentiation in patients with Behçet’s disease:
Suzuki N.
16:20-16:40 Changing clinical expression of Behçet’s disease in Korea during three decades (1983-2012):
Kim, Do Young
16:40-17:00 Ethnic and clinical features of Behçet’s disease in Russia:
Kitaichi N.
17:00
Closing Remarks
Ishigatsubo Y. (Yokohama City University, Japan)

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